<   2012年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

2012年10月29日(月)

 先週末は金土日と3連休だった。
 金曜日はイード・ル・アドハー(興味のある方は検索を。実はインド人が何と呼んでいるかは知らず、ネットで調べて書いているだけだ)、イスラム教の祭日だった。ウチの会社のインド人にはヒンズー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、ジャイナ教徒そして僕のようないい加減な仏教徒(と言えるのか?)がいて、会社の年間休日を決める際にはヒンズーの祭日だけ優先されることのないよう配慮されている。他社もそのはずだが多少の差はあるようで、公休日にしている会社とそうでないところがあったようだ。日本人学校も休みではなかったが、娘の咳がなかなか引かないので午後の体育(近所の現地校のグランドを借りる)をさせないためには昼に迎えに行く必要があった。ヨメの体調も悪かったので親父の出番である。帰って来るともう午後いい時間になっているがまた出掛けて薬局で風邪薬、その他食品と水をたくさん(宅配依頼した)買ってその後散髪した。
 土曜日は「学校公開」つまり参観日だった。日本人学校では英語が3クラスある。学年別ではなく初級、中級、上級クラスであり娘は初級クラスにいる。上級者は小学生にして英検2級だから大したもんである。初級クラスではleftのoppositeはrightとかそういう単語の勉強をしている。上級クラスも覗いてみたが結構ふつうに先生と雑談をしている感じである。すごいなあ。ちなみに先生はインド人で、発音に多少の癖はあるが僕の同僚たちよりは余程きれいに話す。午後には生徒全員(小1~中3、欠席者もいたので36人ぐらいかな)がそれぞれ独自のテーマについて2~3分ずつ話す「スピーチ発表会」である。これは日本語で。皆堂々と発表しておりとても良かった。カンペ見てしかもつっかえていたのはウチの娘ぐらいのもんだ。しっかりしろ。
 日曜日は娘はヨメに連れられてバレエのレッスン、僕は銀行などに出掛けた。あまり生産的なことをしない日曜だったが、土曜日に娘と仲良くしてくれているYさん(いつものYさんではない。Yaさんとしておく)のお父さんと学校で「月イチぐらいでいいからサッカーやりましょう」という話をしたのでちょっとその気になってしまい、もうロクに走れもしないのにシューズとソックスとトレーニングウェアを買ってしまった。ナイキの一番安いシューズが約4800ルピー、7000円ほどである。
 果たして履く機会があるのやら。10年のブランクをものともせず張り切って・・・はいけない。きっと怪我する。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-30 02:55 | 日記

2012年10月24日(水)

 本日は祭日である。モンスーンの終わる頃から10月、今年は11月のディワリまでインドはお祭りの季節だ。今日は何の日か・・・は知らない。すいません。
 この貴重な休日に、先日オープンしたスターバックスコーヒーのインド1号店へ行ってみた。場所は我がフラットからは車で20-30分ばかり南へ下ったFortというムンバイ中心部の一角である。ちなみにCNNジャパンのサイトを見ると店は「西部ムンバイ」にオープン、と書いてあったがこれは地理も知らない人間がロクに確認もせず書いたものだろう。NEWSWEEKジャパンのサイトでは「南ムンバイの高級地区」となっていて、こちらの表現が正しい。店内は2階になっていてけっこう広い。インドにもコーヒーのチェーン店はあるのだが苦味を味わうのはほぼ不可能であり、大抵の場合コーヒーらしき香りのわずかに漂う砂糖たっぷりの極甘飲料が供されるがさすがにスタバは違った。既に新しいモノ好き(?)のインド人には知られているようで、時間帯によってはかなりの列になる、ただし朝のうちだったらそうでもない、というヨメ経由日本人マダム情報(早いんである)を信じて10時前に行ってみたのだが混みようはまずそこそこ、10分ほどでアイスコーヒーを買うことができた。食べ物は一切試していないが、コーヒーは・・・普通のコーヒーである!これは良い。ただしガムシロは置いてない。せっかくなので砂糖も入れずコーヒーの味と香りを楽しんで帰ってきた。インドで一般的に飲める一番安心でおいしいコーヒーかもしれない。小さいサイズで110ルピー+税。

 ウチの近所にもできないかな。・・・2号店はどっかのホテル(Taj Lands End?)内にできるという噂もあるようだが。


>店内をなぜかセピア+αで。
a0234488_19494751.jpg





にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-24 19:52 | 日記

2012年10月21日(日)

 ムンバイ日本人会と日本人学校による「日本人ソフトボール大会」というのが11月(なんだかどうだったか開催日は忘れてしまったが)にある。普段から運動しない生活になって早○年(ほんと何年だろう)、いきなりソフトボールなどやったら肩から足から筋肉痛で大変だろう。

 一方、日本人学校の保護者が中心となって、年に数回、とあるグラウンドに子供達を集めて、普段からあまり走り回る機会のない子ら(日本人学校にはグラウンドは無いし、インドは「ちょっと表へ出て遊んでくる」ことのできる環境でもないのだ)に運動させる催しがある。その今年度2回目が今日だった。やることは決まっていて「ソフトボール大会の練習」である。結構な数の家族と先生達が午前10時に集まり、2時間かけてキャッチボール、子供のフリーバッティング、試合をやった。とはいっても小学校低学年と中学生を一緒にするのは難しいので、4年生以下と5年生以上に分けて小さい子組は柔らかいボールで三角ベース的な遊び、5年生以上はしっかり3号球を使ってソフトボールをやるんである。ウチの娘は5年生なのでそっちの組に入り、試合では子供を2組に分けて、足りない人数を大人が埋めてやることになった。が僕は試合の前の子供のフリーバッティングの守備(というか球拾い)でもうバテバテである。足とケツの筋肉がだるくて仕方ない。滝汗。頭が熱気で飛びそうである。中学生ともなれは専門的にソフトボールをやっていなくてもそこそこの打球を飛ばす。それを追っているうちにもうダメになってしまったんである。情けない。子供と一緒にやる試合では大人は右利きなら左打席に入る決まりである。女の子達はルールを知らなかったりするからその辺は教えながらあまり堅いこと言わずにやる。さてバテバテの僕も守備につき3度ほど打席にも立った。打席では結構真剣である。結果は3打数2安打2打点という素晴らしいもの(?)だったがチームは3回表裏までの試合の結果20対11で敗れた。なんちゅうスコアだ。すんごい疲れたが正直なところ滅法楽しかった。またやりたい位だ。
 帰宅すると慣れない運動と暑さで体がおかしくなったんだろう、頭痛がした。昼寝したが治らずロキソニンでどうにか鎮めた。運動不足やなあ。という訳でヨメには普段から運動しろ運動しろと今日だけで5回ぐらい言われた。

 運動しなくなったのにはあまり説得力の無い理由が2個ばかりある。前にも書いた気がするが一つは10年ほど昔にサッカーをやっていて傷めた半月板のことがある。半月板というのはちょっとしたことで泣くほど痛い。僕は数日間歩けなくなってそれ以来殆ど「激しい運動」はやっていない。もう一つはこれも前に書いた気がするが僕の痛風体質である。僕は断じてええもんばかり食って育った訳ではないが、親父の体質を受け継いで尿酸値が高く、これまでに2回痛風の発作を経験しているんである。プリン体というのは激しい運動をすると出やすい(溜まりやすい?よう知らん)という話があって、それも好きだったサッカーをやらなくなった理由(言い訳ともいう)の一つだ。なにしろ痛風も泣くほど痛いのだ。

 ところで日本でのかかりつけの医者は日野市にある診療所だったがそこの先生にはインド赴任以降4度の帰国のたびにグラクソ・スミスクライン社製で体内での尿酸の生成を抑制する「ザイロリック」を処方してもらっていた。ただそれも60日分しか出ないので、服用数量を抑え目にしてなんとか誤魔化してきたのだ。僕はこの年末には帰国しない可能性があるので、そうなるとストック数量が心許ない。そこで今日、思い立って(今日夕食は「KOFUKU(幸福)」で日本食を食べて幸福になるつもりでいたのだが、その前に)薬局へ立ち寄って「ザイロリックが欲しい」と言ってみたのだ。すると何としたことか。すぐに出てきたじゃないか!処方箋なんぞ要らんのである。包装形態は違うが日本でもらっていたのと同じ100mgタブレットである。これまでにも抗生物質や炎症止めや咳止めを買ったことはあったが、きっとこの手の薬には処方箋が必要だとばかり思っていたのだ。だがそれは思い込みだった。さすがインドである。早速80錠まとめ買い。これを1日2回。ちなみに10錠で約35ルピー(約50円)、安い!

 処方なしといえばもう1件、僕は世話になっていないが「ルミガン」をご存知の方もあるだろう。緑内障の点眼薬だったがこれが主に女性が睫毛を伸ばすのに効く(ことがある。効果の無い人、合わない人もある)ということで愛用する人がある。これも同様で、インドでは処方なしで買えるため1箱10本入りとかで大人買いする人もある。逆に言うとこのルミガンのような例を知っていたのだからもっと早いうちにザイロリックが買えるかどうかも試しておけばよかったのだ。

 インドのアバウトさが「便利」「役に立つ」こともある貴重な例である。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-22 02:30 | 日記

2012年10月13日(土)

 医者の話を書く。
 最近ウチは医者づいている。先々週だったか、金曜日に娘が皮膚科を受診した。これはまだ書いてないよな。初めての医者通いは英語力が小学生並みのヨメには厳しいということで仕事を定時の1時間ばかり前に切り上げさせてもらって病院へ行った。症状は足の親指の疣である。黒いポッチができている。8月に日本で受診したところ「ウィルス性の疣。治療法は液体窒素で焼くこと。ただし帰国休暇中の完治は無理。なのでインドで受診せよ。症状は英語で書いておく」とのことで「viral wart」とだけ書かれた親切なのか不親切なのか分からんメモをもらって来ていて、こちらで病院行きのタイミングを計っていたんである。総合病院である。日本人学校で英語を教えたりしているインド人女性がいて(K先生と呼ぶ)、彼女の知り合いの外科医がいるという病院である。日本人御用達である。やはり飛び込みよりも誰かの紹介で行く方が待ち時間が少なくて済んだりするようで、このあたりインドはかなりのコネ社会である。
 さてインド人にしては色の白い外科医はとても優しい喋り方をした。

 「(娘に)君はKの友達かい?おお、Kの生徒なのか、ようし、僕とは友達だね。いいかい?」

 絵に描いたようないい先生である。

 ・・・少なくとも会話と態度はね。とヒネた態度で思っていたらその先生は実は外科の腕も良く、後に聞いた話だと以前その先生の手術を受けたある人が日本の某大学病院で症状とインドでの手術内容を説明するとその腕前を絶賛したという。参りました。
 ところで疣はやはり外科の専門外、皮膚科の専門医を受診することをを勧められた。

「(僕に)私の息子も診てもらっている、信頼できる皮膚科医がこの近くで開業しています。紹介状を書きますが今から行きますか?」

 そう言いながら電話もしてくれた。「今から日本人の女の子を一人送るから診てくれないか」それでコンサル料(?)1000ルピーで紹介状を貰い、皮膚科医W医師を尋ねることになった。個人院がいっぱい入ったビルである。受付(名前を書くだけだ)を済ませて待つこと半時間、診察室は3畳間ほどの小さな空間で奥には小さなベッド、合わせてもせいぜい4畳半だろう。薬箱やら何やら散乱していて到底診察室には見えないがそれもインド流なのだろう。医師はルーペで念入りに疣を観察した。僕が日本での受診歴を話すと「見立てはその通りでしょう。ただ窒素で焼く治療は痛みが伴うのと、再発を完全に防ぐのが難しいかもしれないので、薬で治しましょう」ということだった。観察の合間から何から喋りっぱなしの先生で、同じ事を3度も4度も言うから内容はすっかり理解した。深刻な症状ではない。子供に多く見られる。どうやって伝染るか。家での処置の仕方は。できるだけ蒸らして皮膚を柔らかくすること。ほんの少しのコットンを楊枝に巻きつけて少しだけ薬を含ませて・・・大人しいいい子だ、等々。疣の皮膚を少し削り取った(ディスポのナイフだった)がその辺にポイ捨てするし手袋もしないし大丈夫かと思ったが結果は大丈夫だった。薬がまたいい加減で、その場で2種類ほどの液体を混ぜたようなのだが容器もそこらへんに転がっていた小さな茶色いガラス瓶を使うし分量を量るでもない。また薬の臭いがまるで溶剤みたいである。まあモノは試しで1日1回薬を塗布するようにしたところ、1週間で黒いポッチは消えてなくなった。驚きの効き目である。不思議だなー。・・・とこれで2500ルピー。領収書なし、その場で医師自ら現金を受け取ってお終い、だった。

 続いて歯医者である。これも日本人御用達の医師のもとへ先日からヨメが通っている。これは歯を1本ケアするごとに3000ルピーほど取られるようで、結構金を使う。あと数回通わねばならない。余談だがインドでは保険は効かないが矯正する人(金持ちか外国人である)が結構いるようだ。ワイヤーでがっちりやるのは日本で娘がやっていたが、同じ事をインドですると三分の一ぐらいの料金で出来るようだ。さて、僕自身はまだ受診したことはないが、ムンバイ滞在予定のあるこのブログの読者(って殆どいないだろうけど)には、歯医者はあるから大丈夫、と言っておこう。ただし治療は結構乱暴だしなかなかうがいさせてくれなくて困るとか、日本とは違う問題には出くわすようだ。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-13 15:18 | 日記

2012年10月7日(日)

 風邪をひいてしんどい。熱は無いが鼻と咽喉と体がだるいのと。家に篭って細々と仕事するものの頭がぼんやりしてしまって駄目だ。

 今日も今日の出来事ではなくこの1週間ほどの間にあったことを思い出しながら書く。こういう状態なのでもう日記とは呼べずこれはほぼ週報ということになってしまうが、今や毎日は書けないので仕方ない。

 家のエアコンが不調とかどっかで水漏れとか、とにかく日本ではふつうこうも立て続けに色々な不具合が発生することは無いだろうということが立て続けに発生するのがインド暮らしである。またその修理に至る過程で感じるストレス。そういうのを毎回のように書いている。このブログを始めた当初は日本で待つ家族と知人同僚にこちらの大変さを伝えようという意図もあったが最近はもういいかな、とも思う。「不満たらたら」ばかりでは面白くもない。ただ、面白いなと思うことがあればそれも書いているし(読んで面白いかどうかは別だが)、取り立てて書く内容を今後意識的に変えていこうというつもりも無い。困るのは何にしろ色々なことが「初めて」の経験ではなくなって行くにつれて書くべきことも少なくなっていくということだ。

 そんな中、初めて経験したことがあるので書いておく。先週日曜日の話である。日印文化祭(そんな名前じゃなかったがご勘弁を)を観ているときに隣に座っていた男性二人連れから挨拶を受けた。最近インドに来られた方なのだがムンバイではなくグジャラートだという。グジャラート州はムンバイのあるマハラシュトラの北西一帯の州で、その州境を超えたあたりの村には今年2月(だったかな)には会社の現地人N君の結婚式のために行ったことがある。ムンバイから3時間ほど北の、こう言っちゃあ失礼だがど田舎だった。そこからおそらくそれほどは遠くない街だろう、日本人など他に誰もいない場所に最近赴任されたという。

 なんとまあ。

 高級店と言ってもマクドナルドとピザ屋だけ、毎週乃至は隔週末毎にムンバイに出てきては食料など買って帰られているようで、これは大変なことだ。ご家族は日本に置いて単身赴任されているというが確かにお子さんをその街(村?)に連れて行くのは厳しいだろう。
 さて文化祭の出し物で子供の出番が終わり、子供をピックアップするため挨拶もそこそこに退出、会場を出て買い物のためフラットの近所のモールに向かい車を降りると、そこでまたそのお二人(Fさん、Yさんと呼ぶ)にお会いした。ムンバイのお店情報など欲しておられるようだったので、持ち歩いていた日本人会婦人部「桜会」製作によるムンバイガイドブックお店編(てな感じの名前)なる冊子を差し上げた。ウチには予備があるので。僕のムンバイ生活上の知識など大したものではない(一番すごいのは奥さん情報だろう)が、それでも最近来られた方よりはいくらか知っていることもある。圧倒的少数である日本人どうし、互いの情報は共有し合うがいいと思う。・・・そのモールのすぐ近くに住んでいる、と僕がいうとFさんは「いい所にお住まいですね!」そうか。何もないよりは恵まれてるんだよなあ。少し不意を衝かれる言葉だった。

 その方と昨日、またお会いした。昨日は日本人学校の学習発表会である。会場のNehru Centreで休憩時間中に声をかけていただいた。先週の文化祭のときに会場で日本人学校の校長先生が「来週の発表会をよろしく。皆さん来てね」と宣伝していたので、おそらくお二人は来られるのではないかと思っていたのだがその通りだった。午前中の催しのために朝5時半に現地を出発なさったとのことで本当にご苦労様なことですとしか言えない。お二人も僕が来ることを予想しておられたようで、なんとしたことか、先週のお礼としてレトルト食品やお酒などをいただいた。いかん。これははっきり言ってもらい過ぎであるが頑として受け取らないわけにも行かず、「ええから」「あかんて」の論争は好きではないのでちゃっかり有難く頂戴した。お酒はなんと焼酎である。インドでは全く手に入らないものだ。こんなものいただいて良かったんだろうか。差し上げた冊子も僕が作ったものでもなく過去の駐在員家族達が受け継いできた共有財産とも言える情報だというのに。

a0234488_23223257.jpg


 これじゃあわらしべ長者状態である。なので次はこの焼酎と何かを交換・・・しませんっ!
 どうもありがとうございます。

 
 さてもう1つある。
 先週このブログへのコメント欄を通じていきなり「会っていただけませんか」と言われた。その人は今回は出張ベースで来印しており今週中でないと時間が無いという。いきなり知らない相手から要望を受けたのでどうしようかと一瞬怯んだがいっちょお試しとばかりに「幸福」を指定しお会いすることにしたのが水曜日である。やって来たのはなんと25歳の青年だった。Aさんと呼ぶ。会社の大変な期待を背負ってインドに来られたが手持ち情報が少なすぎる状態で、かねてからたまーに(?)読んでいたブログ主に会って生活やビジネスについて教えて欲しいとのことだった。

 
 これもなあ。

 僕は人様の教科書になれるような人間ではないので、彼にとって最初にインドで話し込む相手として僕は相応しくないのではないかと思ったが、とりあえず知っていることはお話した。25歳といえば僕はドイツでひたすら取り扱っていた精密機器を分解修理していた頃だ。それが彼は会社の立ち上げスタッフとしてもう一人の方と一緒に奮闘を開始しようとしている。偉いなあ。ただインドで会社を興し仕事を回して行くというのは生半可なことではない。せめて今の現地のビジネスパートナーに最初のうちはよく世話になることをお勧めしておきたい。それにしても会ったこともない僕にコメントを残し実際に会ってしまうバイタリティは若さの特権か。それはある種のパワーであり僕もそれに引き寄せられたのだろう。健闘を祈るし今後も相談を受けたら乗って差し上げたいと思うが、あまり身になる話はできないかもしれない。


 とまあこんな風に、これまでムンバイで人から情報を請われる経験などあまりしたことが無かったのに、1週間に2件もそういうことがあったり社外の知人が増えた。これはこれで大切にしたい経験である。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-07 23:35 | 日記

2012年10月5日(金)

 実は今週はじめつまり1日(月)から運転手が代わっている。というか派遣エージェントを別の会社に切り替えたので車も代わった(ただ車種は同じだ)。僕のFixed Driverは昨年8月以来、最初のSからM、K、そして会社を変えて直近のRという風に代わって来たわけでこれじゃあFixedと言えないんじゃないかという疑問はさておき、とにかく月曜日からは運転手Aになった。それというのも今まで契約していたエージェントの値上げ要求だの何だのと色々とあったからで、Aにはまた一から僕の立ち寄り先を覚えてもらったり行動パターンに慣れてもらったりしなければならず面倒だ。これまでの会社は車は古いが運転手が遅刻したことが無く、これはインドではなかなか得難い特質だった。またRは無口だしその前のKのようになんか話したくてうずうずわさわさした感じが全く無く運転手としては付き合いやすい人柄だっただけに少々残念ではある。が致し方ない。前の会社は他の日系企業とも契約だか支払いだかに関して揉めたとかいう話も聞いた。今度のAは運転技術はまあまあだがこちらが何か言っても聞こえているんだかどうなのか反応がよく分からん。とりあえず走り出して3分ぐらいしてから「レジデンス?」とか行き先を確認してくる。さっさと返事ぐらいしてくれよ。あと英語があまり分からないので多少込み入ったことを言おうとするともうだめだ。「OK、オッケー」とは言うのだが理解していないままとりあえず返事しているのが丸分かりなのだ。でもまあ少しずつ慣れてもらうしかないしこちらも慣れるしかないんである。車はほぼ新車に近い状態で「新品のにおい」がしており、これはとても良い。今まで結構古い車だったからなあ。





にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-06 02:22 | 日記

2012年10月2日(火)

 今日は国父・ガンジーさんの誕生日ということで祝日である。
 遅めの昼飯を外に食べに出て近所のモールで買い物したが遠出はしていない。



 昨日はちょっとした衝撃を2度体験した。

 その1。先月24日にオープンしたというJapanese Restaurant「KOFUKU(幸福)」に会社のMさん、Yさんと昨夜初めて行ってみたのだが。



 イケる!



 既に行ったことのある人からの又聞きで、「期待しすぎると・・・だよ」ということは聞いていたので平常心で行こうと思っていたのだが、まず最初に出た豚しょうが焼きがほぼ日本で食べるのと同じ味だった。

 ムンバイのレストランでこんなまともな日本食が食べられるなんて。

 
 刺身のレベルはまあ他の数少ない日本食もやってるレストランとそれほど変わらないかもしれないがタコがあった。タコはここ以外では見たことが無いので貴重だ。残念ながらイカバター焼きというのはNot availableだったが。刺盛りの他に和風ステーキ、まぐろタタキ、コロッケ、鯵の塩焼き、豆腐サラダ、鶏カラ、-見事に蛋白質を摂取している- そして焼きそば、カツ丼、握り寿司。日本の高級店、「ホントうまい」店に匹敵するとは言わないが、日本でも成立するレベルと言っていいんじゃないか? Yさんはムンバイ滞在3年を超えるベテランだが「ムンバイに来て一番感動した」と言っていた。だって日本みたいなカツ丼だよ!?

 というわけでムンバイ在住の日本人の方で、もしこのブログをご覧の方がいらっしゃったら、その方に向けて私は声を大にして言いたい。と普段「僕」と書いているのに畏まってしまったがそれはさておき、


月に一度は幸福へ行こう!


この店は潰してはいけない。幸福を末永く味わうために。皆で通おうじゃないか!

 
 ・・・ご存知ない方は殆どおられないと思うが、運転手には「バンドラ、リンキングロード、KFCの隣」と伝えればよい。予約の電話は022-67101101である。


また週末にも行くかも知れない。 




 その2は僕にとっては悲しいニュースである。
 1997年、ドイツ駐在よく頑張った、と自分へのご褒美に2千数百マルク(ユーロ導入以前である)で買ったTAG Heuerが動かなくなった。2年ほど前にも日本で同じようなことがあり4万円かけて修理したのだが、ついにインドで2度目の故障となってしまった。自動巻きなのだがぜんまいがうまく巻けなくなってしまったのだ。振るとローターが空回りしている感じがする。今日モール内にあるHeuerの店で聞くと車で30分ほどのDadar(ダーダル)という場所にサービスセンターがあるというので今度行ってみることにする。ただ僕も中年に差し掛かり(ではなくどっぷり中年だという声もある)そろそろこれまでとはチと違ったブランドの時計を身に着けたい気もする。Heuerは修理するにしても。ロレックスを買う財力は無い。キッパリ。どうするかなあ。ちなみに今までカタログ等で見たことがある中で一番カッコいいと思ったのはブレゲでお値段は確か2千万円だった。いや2百万だったかな。どっちにしても桁が多すぎて買えない。

 いい時計には憧れるが現実は厳しい。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-02 22:56 | 日記

2012年9月30日(日)

 まずはじめに一言。先週中にこのブログをご覧いただいた方の延べ人数が8千名を超えていたようだ。

 お付き合いいただいてありがとうござます。今後も細々と続けます。

 日本にいたときにも一応は写真メインで別のブログをやっていて(まだ置いてある→ここ)、その当時はいろんな人のブログにお邪魔してはコメントを残し、リンクもらって輪を広げ、といったことをやっていたがこのブログではそういう「広げる活動」はほぼゼロである。それでも覗いてくれる人がいるのは大変有難いことだ。ご期待いただいてご期待に沿う結果を出すような立派な活動ではないが自分なりのペースで続けていくことができればと思う。


 さて今日は昨日少し触れた「医者に行った話」ではない。
 Nariman Pointのとある施設
(収容人員500名ぐらいの小ホール)で、Teachers Association of Japaneseと日本国総領事館の共催(なのかどうか知らん。適当なこと書いてるかも知れない)による文化祭のような催しがあって、それを見に行ってたんである。会場に集まっていたのは日本語を学習しているインド人学生、日本語を教えているインド人、日本人。日本人は殆どが日本人学校関係者だったと思われる。実はプログラムも入手していないのだが、いろんな人がいろんな出し物をやるらしく、その中に日本人学校の生徒達の踊りがあるのでそれだけ見ようと出掛けたんである。というか娘を送って行かない訳にはいかなかったのだ。子供達の出番は3番目で、「よさこいソーラン」とインド音楽の2曲を踊った。日本人学校は小中学部合わせて生徒数40名弱の小さな所帯である。「1ねんせい」から中学の兄ちゃんまで一緒に行事に参加し何事かに取り組むというのは日本では経験したことが無かったのだがこれがなかなかよろしい。ソーランでは中学2年生のTッシー君がセンターを取り堂々の踊りっぷりだった。次いでインド音楽が始まると、ポップスなのか何なのかよう分からんが前奏の段階でもう会場のインド人達はノリノリである。「ヒューヒュー」と囃す声と手拍子と。このあたりの軽い感じはインド人ならではの反応でこちらも楽しかった。それが終わったら子供を引き取るため会場を出てしまったので後の出し物は知らない。


 ところで最初1番目の出し物は盆踊りだった。インド人女性が数名、浴衣を着て踊るんである。

>こんなこと言って申し訳無いがややショボい感は否めない。
a0234488_2104410.jpg


これはううむ。何て言えばいい? 司会のインド人女性がなかなかに滑らかな日本語で「ボンオドリ」と言ったときには大丈夫かと思った。で聞いた事の無い曲に合わせてインド人達が舞台の上で輪になって盆踊りを踊り始めた。歌詞が「ウラワナントカ」と言っている。帰宅後調べると「浦和おどり」である。何だそのご当地っぷりは。炭坑節とかドラえもん音頭じゃなくなぜに浦和?冷静に思い返すにつけシュールな場面だった。リンクを貼ったので是非一度お聴きいただきたい。
 一通り曲が終わると踊っていたうちの一人から「皆さん舞台にどうぞ!一緒に踊りましょう!!」という声がかかった。このノリはしんどいわ。誰が行くねん。と思っていたらあれま。結構皆さんお好きなのかしら。仮に仕込みだったにしてもその効果は十分だった。

>日印友好の図。
人数がかなり増えている。
a0234488_212163.jpg



♪ハァ~ 
花のつぼみに心も和む
春は荒川田島が原に
咲いてやさしい桜草
浦和おどりはトトントトント
トント手拍子足拍子

ハァ~ トトントネ~



・・・そんなわけでまずは平和な午後だったと言えるだろう。




にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
[PR]
by t-nakanobu2 | 2012-10-01 02:22 | 日記