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2012年1月26日(木)

 今日はRepublic Dayと呼ばれる休日である。例によってフラットに一人でいる。昨夜車から見ると道沿いのアパートの屋上からは祭り用の電飾が垂れ下がり車も人も普段より多く爆竹の音も聞こえたりしていた。宗教的な意味合いの休日ではなく憲法の発布を記念した日とのことだがインド人はどうも祭りとか休むことが大好きらしく気がつくと街がそんな空気になっていて大音量のインド音楽があちこちから聞こえてくる。ただ僕の感じるのはそうしたことが非日常ではなく割と普通の日常の一環として現れている、そんな印象である。実際のところは知らないけれど。この日は祭りだ。だからこうやって飾る。こうやって踊る。そこにあるのは極端なハレではないように感じるんである。淡々として、とまでは言わないが。そして躁に天井があるなら鬱の底も深くない。インド人はどんなに貧しい人を見ても悲壮感が無いように感じる。ただそこに生活があり日本とは比較にならない大金持ちも日本では考えられない環境にいる物乞いもただそれぞれの生を、それぞれの諦念を持って受け入れつつ生きている。そんな気がする。
 感じ方も書き方も漠然としてよう分からんと自嘲する。しかしそれでも自分としてはなんとなくインドのことが少し分かった気になってみたりしている今日なのであった。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-30 00:22

2012年1月25日(水)

 昨日も不動産屋のおっさんに2度目の電話をしたのだが、まだ浄水器の修理の話が来ない。おっさんは「メーカーサービスにはもう電話して先方からの訪問日の連絡を待っている」と言うが、金曜日に1回目、火曜に2回目の電話をしてまだ何の連絡も無いのはちょっとおかし…くは無いのである。なぜならここはインドだからだ。タンクの水はあと数リットルで底をつく。そうなったらなったでミネラルウォーターもあるし、水道水を沸かすこともできる。なんとかなるとは思っているがやはり物事が進まないとどうも落ち着かない。

 今週は朝会社に一番乗りしてまた最後の一人として帰宅しており結構しんどい。今日はとにかく帰宅後もう面倒臭くなってしまいあと2食しか残っていない冷凍うどんをチンして即席だしを作って食べただけで、案の定寝る前に腹が減って来たので非常食にと思って買っておいてあるスニッカーズを齧っている。やってはいけないパターンの摂食である。でも男一人で暮らしているとたまにこういうダメな日があるのは仕方ない。小腹が減ったときのためにちょっとしたものを買っておくということがインドではできない。少なくとも安全で口に合うものは知らない。日本のコンビニがあればなあ。総菜屋ができたらきっと通いつめるだろう。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-27 01:44 | 日記

2012年1月22日(日)

 日曜日には殆ど車を使わない。よくあるパターンとして、土曜日に何か買い忘れていたことに気付き日曜日に徒歩でショッピングモールに行くことがあるが、昨日1軒だけ行ったスーパーで結構充実した買い物ができていたのでそれも無し。外出無し。

 Skypeで実家と繋いでみた。年末に日本で買ってきたPCにはカメラが内蔵されているのでこちらのひどい寝癖の映像を両親と姉に見てもらった。時刻はこちらの昼過ぎだったが朝起きたまんまの汚い格好である。それにしてもそれほどストレスも無く無料で日本と繋がるというのは大したもんだ。ヨメがPCの扱いに慣れておれば自宅と一番最初に繋いでいただろうが残念ながら無理だ。こんなことなら年末に自宅でセットアップしておけば良かったと思うが後の祭りである。しばらく自宅とはこれまで通り電話でやり取りすることにする。

 両親と同居している姉からスカイプを使うよう以前からアドバイスを受けていたのだが、その割には実家はWebカメラを用意していなかった。だからこちらの映像は日本で見れたが実家の映像はこちらには届かず音声のみだった。それでもひどい寝癖ではあったが僕の顔をPC画面上に見た親父は財布から1000円札を取り出し姉に「これでカメラ買ってきて」と頼んだそうだ。その後になって姉からのメールでその話を読んだ時には胸を衝かれた。



 親父よ。年末時間がなくてそっちに顔出せなくて悪かったよ。また行くからな。ちゃんと毎日体動かすんだぞ。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-26 01:12

2012年1月21日(土)

 朝から体調が優れず、パブロンを飲んで二度寝した。こういう日は足も何となくずうんと重い感じがしてまた痛んだらと思うと恐ろしい。今週は咳がよく出て通風&高コレステ&頭痛&腰痛持ちの身としては腰痛注意報である。腰も重くだるい。こういう状態でふとした拍子にギクッとなりまともに歩けなくなってしまうのだ。足先と腰がダメになったら会社に行けない。それは避けなければ。
 それでも午後は食材の買い物に出掛け、夜は「日本人会新年会」なる催しに初めて参加した。ガーデンパーティ形式であり広場に300人からの日本人が集まった。ドレスコードはセミフォーマルとのことでスーツしか持たない僕はノーネクタイで参加した。とりあえずジャケットを着ていればOKだったようだが中にはインドの民族衣装を着ておられる御仁もいた。奥様方や子供たちも綺麗に着飾っていてなかなか華やかな雰囲気であった。ドリンクバーに「いいちこ」があったので久しぶりに飲み、インド料理を食い、娘と同学年のお嬢さんを持つ方に挨拶させていただいたりした。

 在ムンバイの日系企業が景品を出し合う抽選会がイベントの目玉である。素敵な豪華商品(ホテル宿泊券とか成田往復航空券とか洗浄便座とか)を筆頭に「(ほぼ?)外れなし」という良くできた催しだった。まあそこまでの目玉はなかなか当たらないだろうとハナから期待していなかった僕は何と「新潟産コシヒカリ無洗米5kg」をゲットした。これはかなり嬉しい。ここではまず食べ物の確保に気を使わねばならないし、インドでは日本米は売っていないからだ。大事に食べよう。10時過ぎに帰宅。寝る。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-24 01:01 | 日記

2012年1月20日(金)

 足の痛みは少しずつ良くなっており、今は普通に歩いている。ただ今は左親指の可動域が狭まっていて曲げると多少痛むのと、特定のポイントをグッと押すと「痛っ!」と感じるような状態である。

 年末に帰国した際、成田発ムンバイ行きNH943便は一度福岡に降りて給油した。冬場は向かい風となる偏西風(だったかな?)が強く飛行時間が長くなるためで、福岡で給油することで万が一ムンバイに降りられないような事態になったときにドバイまで飛べるようにするためだ、と聞いたことがある。福岡での待ち時間は1時間ほどだったが、その間に少々買い物した。ラーメンと明太子と袋入り冷凍納豆(そんなもんがあるのだ)である。明太子を買うと保冷機能のある銀色のシートでできた袋に入れてくれる。また小さな保冷剤も入れてくれる。

 実は今週はTA氏が来られていただけではなくシンガポールからFさんも来ていて僕も週に何度かホテル送迎などしているし、8時とか10時まで仕事しているから帰宅後に自炊する時間もない。なので殆ど外食で済ませているのだがその際にビールを飲んでしまっているのだ。プリン体飲料。なんとも「喉元すぎれば」な状態であるが仕事で遅くなり疲れてようやく食べる晩飯で水しか飲まないのは殆ど拷問である。海老は食べません。魚卵も食べません。だからビール1杯だけご勘弁を。でも痛みはやはり怖い。そこで毎晩薬を飲むだけでなく足を冷やしながら寝ている。ここで登場するのが明太子に付いていた保冷剤である。「博多の味 やまや」とある。台所用布巾の新品を1枚下ろし、それで保冷剤を包んで足に巻き、輪ゴムで固定する。小さい保冷剤なので効果は弱いがなかなか快適である。

 
 このおかげもあるのかどうか、これまで順調に痛みは軽くなっている。
 買ってきた明太子は冷凍庫に放り込んだままである。魚卵は当面食べないので活躍するのは保冷剤のみである。これはまるっきり逆さまである。近いうちに保冷剤が不要になり熱々ごはんに解凍した明太子を乗せて食べまくるというささやかな贅沢ができる日が来ることを願って止まない。





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by t-nakanobu2 | 2012-01-23 00:26 | 日記

2012年1月19日(木)

 今日はまず自宅でネットの工事業者を待った。仕事が忙しいので本当は平日にやりたくは無かったのだが仕方ない。昨日一度電話して早めに来い10時か10時半だと言っておいたが返事はイマイチだった。そしてやはり作業者は11時半に来た。

 ここでトラブル発生である。
業者はまずエントランスで警備のおっさんに止められ、警備のおっさんから僕に電話がかかってきた。

「そんな工事をするにはこのソサエティとフラットオーナーの許可がいる」

 何だよそれ。聞いてない。
 ちなみにソサエティというのはこのフラットがあるビルの管理団体、あるいはそこと住民との共同体といった意味である。

「ソサエティによる許可が必要です。またオーナーの許可も重要です。あなたがオーナーと直接話し許可を得る必要があります。これは欠くことのできない手順であります」

 あほらしい。こっちは忙しいのに(家で仕事していたけれど)また難癖付けられて延期になったら時間の無駄である。あまりに腹が立ってしまいエントランスまで下りて行った。

「許可が必要だって言うんなら申請書があるだろう。それを出せ」

 そんなもん無いのである。反論に困った受付のおっさんが逃げを打ってソサエティのオフィスへ行けというから待ちぼうけの業者の兄ちゃんと一緒に日本で言う2階のフロアに上って担当のおっさんと話す。

「工事にはオーナーからの許可のレターが必要です」

 レターなんか書いてもらっていたら今月中に終わらんのは確実だ。

「なんでネットの工事ごときでそんなややこしい」
「ネット?ケーブルTVじゃないのですか」
「違う。ネット工事ってここの兄ちゃんも名乗っただろう。何聞いてるんだ」
「ネットの工事だけならちょっと事情が違います」

 おっさんはどこかに電話し始めた。

「レターではなくてメールでいいです。工事してよし、の一言が書かれていればいい」

 最初の感じよりハードルが低くなってきた。

「オーナーに連絡してネット回線工事させろ、と書いてもらえばいいんだな」
「そうです」
「じゃあ今オーナーに電話して聞け」

 電話説明させたらオーナーは「書く」と言ってくれたようだ。

「オーナーがそう言ってるんだからもういいな。工事するぞ」
「まだメールが来てないからダメです」
「オーナーは書くって言ってるんだろう」
「そうです」
「オーナーからメールが来たらあんた『拒否します』とか言うのか?」
「しません」
「だったらもうOKが出たのと同じだろう。工事するぞ」
「それはできません。また明日どうぞ」

 明日なんて言われたらやはり今月中には終わらないのは確実だ。このおっさんが今この件を片付けようとしていないのが丸わかりでもうこちらとしてはイライラして仕方ない。

「もう一度電話してすぐ書いてくれるよう頼め」
「じゃああなたが話してください」
「何でもいい。早くかけろ」

 オーナーと話すとすぐ書くと言ってくれた。

「これでいいな」
「まだメールが来てません」

 殆ど嫌がらせの石頭である。待つことしばし。「来ました」

 これでようやくOKである。1時間近く時間を無駄にしたが、「出直し」だけは嫌だったので無理矢理どうにかしたという感じだ。

 ちなみにおっさんよ。

「ここの賃貸の住人はみんなオーナーからの許可を取ってネットやケーブルTVを繋いでいるのか」
「そうです」
「ケーブルTVの工事には何が要る?ネット工事の同じようにレターかメールが要るのか?」
「そうです」
「メールでもいいんだな」
「そうです」

 つまり最初に言っていた「ネット工事はちょっと違う」云々は嘘、というか、知らんのにテキトーに喋っていたということである。更には警備のおっさんの「ソサエティの許可」というのも嘘で、ソサエティは単なる窓口であって許可するのはオーナーである。何も知らんのに喋るな。ド素人が。
 まったくアホな時間を費やしてしまった。インドにはこういうアホな時間が大量に流れている。

 工事は2時間から3時間かかると事前に聞いていて実際に3時間ほどで終了(殆ど延々と15階フロアの機械室でウチに繋がる回線ケーブルを探す作業を続けていた)したが業者がルーターを持ってきていない。無線契約しているから設置しろと言うと「じゃあルーターはどこだ?」と聞かれてまたキレそうになる。この工事業者もいい加減である。先日契約したときののレシートを見せてルーター購入済みであることを理解してもらう。幸い工事屋の事務所はこのフラットの近くだったようでしばらく待つとルーターが到着した。セッティングをしてもらってどうにか完了である。


 午後になって出社し8時まで仕事、帰るとまた事故が起きた。
 台所のシンクで皿など洗っていると左手から水がぴちゃぴちゃ撥ねる音がする。見ると浄水器(→写真)から水が漏れている。浄水器は上半分が浄水装置、下半分が浄水タンクになっている。浄水装置の中にはいくつものシリンダー(というのかどうか知らない)とゴムチューブが通っており、シリンダーごとに色々な成分を濾過することになっている(と思われる)。その上半分で噴水のように水が飛び跳ねている。わっと驚きさては配管でもはずれたかと思って眺めてみると、なんとシリンダーそのものに亀裂が入ってそこから水が噴き出している。シリンダーといえば浄水器の要ではないか。詰まる、とか外れる、ではなくて亀裂って何だよ。全く信じ難い品質である。
 元栓から止めてこの数日はタンク内に残る水で過ごすことになる。明日不動産屋のおっさんに電話し修理か交換を手配してもらおう。

a0234488_13174089.jpg


 今日は何かにつけて毒づく一日であった。ただでさえ忙しいのに余計に疲れる。
 ただしこれで自宅にネット環境が整ったことになる。これはこれで一歩前進である。
 
 

 それにつけてもインドで一歩進む辛さよ。





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by t-nakanobu2 | 2012-01-22 13:21 | 日記

2012年1月18日(水)

 16日に日本の元いた部署からTAさんが出張して来られた。僕の仕事の進捗具合を見に来たようなものだ。仕事の話は詳しく書けないがそれとは別の話で自分のゲストとして出張者を迎えたのは初めての経験だったので結構面白かった。とは言っても朝ホテルに出迎え昼飯の手配をし夕食を一緒に食べるというだけのことなのだが。僕自身日本からインドへは8回ぐらい出張したけれど、ムンバイに着く度に空港へ出迎えてくれて食事をご一緒してくれたFさんや今の駐在員Yさんには改めて感謝の気持ちを感じる。
 

TAさんの3日間の昼・夕食は
 第1日 昼 オフィスでデリバリーのサンドイッチ
     夜 レストランで魚のカレーその他
 第2日 昼 オフィスでデリバリーのベジタリアンカレー
     夜 ホテルで鶏のカレーその他
 第3日 昼 オフィスでデリバリーのベジタリアンカレー
     夜 空港近くのレストランで鶏のカレーその他

 
 であった。
 笑うぐらいカレーを食って本日次の目的地タイに向かわれた。タイでもカレーを食べるんじゃないかと思う。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-22 12:32 | 日記

2012年1月15日(日)

 気付くと延べ訪問者数計が2000を超えていた。小さなブログだが毎日平均10数名の方に来ていただいてとても嬉しく感謝の気持ちで一杯である(本当です)。更新しない日が数日続いても平均20名もの方に見ていただいたりすると申し訳なく「来ていただくには及びません」と言いたくなってしまう。最近あまりふざけた文章を書けなくなっており我ながらあまり面白くないのは多分現在の心境を反映しているのだろう。まあ日記にその時の心境が映るのは普通のことだし殊更意識することも無くだらだら続けたいと思う。
 写真をもっと載せたいのだが。年末には少し家族の写真などを撮ったがなかなかここに載せるわけにも行かず、こちらに戻ってからは殆ど撮っていないので載せる写真が無い。今手元にはコンパクトカメラが1台あるきりだが近いうちに1台買おうと思う。それなりのカメラを持ち歩けばそれなりに撮るようになるし、枚数が増えればそこそこ自己満足できるカットも見られるようになる。インドでは道でカメラを構えると複数(多数)の目ヂカラでキッと見られてしまうことがあり怯んでしまう。ただ最近思うのはあれは警戒したり物欲しげに見たりしている場合もあるだろうがもしかすると多くの場合ただ珍しかったりひょっとして「オレ撮って」と言いたいだけなのかも知れない。今度カメラを買ったらもう少しいろんな人にレンズを向けてみたいものだと思う。勇気がいるけれど。

 今日は例によって家事と、昨日買い忘れた日用品など買い物して過ごした。痛風の痛みはかなりマシなのだが昨夜から頭痛がしている。この1週間は結構咳が出ていて体力的にもしんどかったのだがこの頭痛をもって風邪気味生活も一旦終わりにしたいものだ。とロキソニンを服用。昨夜から10時間寝たのにまだ昼間に眠気が来る。こういう時には寝る。シャツのアイロンは先週かけたのがまだ残っているから今日はやらず家事は最低限にしてだらだら過ごす。先週の貯金を今週使ったということだ。今日はマイナスの日。また元気になってプラスの日を多く過ごさねば。思えば仕事も同じかもしれない。プラスの日を沢山作ること。できてないなあ。

 晩飯には昨日買っておいたゴーヤと10月以来冷凍を続けていた豚肉と1か月前に賞味期限の切れた紙パック入り長寿命豆腐でチャンプルーを作った。ゴーヤをいくら炒めても固くて参ったが味は結構でございました。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-19 02:40 | 日記

2012年1月14日(土)

 木曜日はまだ痛くて普通に歩けなかった。
 金曜日はマシになってきて、それほど引き摺らずに歩こうと思えは歩ける感じだった。
 
 マッサージはよくない。冷やすのは良い。バファリンはだめだがイブプロフェン配合の鎮痛剤は良し。どうせ痛むので鎮痛剤は飲まなかったが夜の間ビニール袋に氷を入れて足に巻き付けるのを2日続け、日中は水を凍らせたペットボトルを靴下の上から足に当てるという、とにかく「冷やす」作戦で痛みはかなり引いた。

 よく「万力で締め付けられるような」「鉈で割られるような」などと言われる痛風の痛みだがその表現のどれもが正解のようであり違っているようでもあり。とにかくもの凄い痛みである。発症し始めた時に「香港の時よりマシかも」なんて一瞬でも思ったのは錯覚であった。同種の痛みが頭や内臓で起きたらショック死すると思う。とにかくもう痛くて痛くて辛いんである。
 昨夜も夜中に目を覚ますとまた痛んでいてもうイヤになってしまったが朝起きたらそうでもなかった。これから一進一退を続けつつ少しずつ快方へ向かう・・・はずである。


 会社で庶務担当Aさんに頼んでおいたら業者が我がフラットに来るように手配してくれて、今日は自宅でネット接続のための手続きを行った。赴任5か月でようやく、である。内容は「速度2Mpbs(遅い!)・期間3か月・ワイヤレス接続のためルーターを設置する」というもので、3か月分の料金が5500ルピー、ルーター4000ルピーそれに手数料が1000ルピーである。初期費用がルーターと手数料の計5000ルピー、今後は3か月ごとに5500ルピーを支払うことになる。とりあえず今回はトータル10500ルピーをチェックで支払った。インドではオンラインで振込というのがあまり一般的ではなく、次回は3か月後に集金が来るようだ。実際の設置は次の木曜日になるということだ。これまでネット接続はすべて会社支給のTATA Photonで行っており私用することに後ろめたさを感じていたが給料が4ヶ月もらえない中でネット契約する気にはならなかったというのを言い訳にする。これで晴れて自分のネット環境が整うことになる。
 だが一方ではまた何か設置工事やネット接続そのものに関して思いもよらない事件が起こって当面接続はお預けなんてことになるかもしれないという悪い予想も頭の中にある。インドでコトがまっすぐ予定通りに進むなんてことは無いのだから。さてどうなることやら。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-15 23:52 | 日記

2012年1月11日(水)



なんとしたことか。





















 痛風が出た。               

                                     恥ずかしー。


 土曜日の軽い痛みは前兆だったのか。日曜日は全く何ともなかったのに9日(月)の夜、フラットで夕食を摂った後突然痛みが来た。痛みが出てからも記憶にあった香港での痛みと少し違った(少し軽めで「何とか歩けないこともない程度」だった)ので「何かの間違いであってくれ」と祈った甲斐も無くその晩は痛みが酷くなりそのせいで3時間も眠れなかった。それでも痛みのピークは夜半に過ぎたらしく風が吹いたぐらいでは痛まない感じになっていた(とは言っても触るだけで痛いし足指が腫れて曲がらなくなっている)ので昨日火曜日は出社し仕事したが体がしんどくてフラフラでどうにか定時まで勤めただけという感じである。昨日の晩は良く眠り今日も仕事した。足を引き摺っているので社内のインド人に色々聞かれるが「分からんけど足痛い」と答えている。

 僕の体質は親父譲りで彼も中年時代に何度が痛い痛いと足を擦っていたことがあった。母親は肉などこってりした食べ物を好まず料理の味付けは薄く、煮物は土の味がした。二十歳までそんな物を食べて育っても親父が痛風体質だとやっぱりダメなんである。新入社員として初めて受けた健康診断の結果で既に尿酸値は正常ゾーンの上限に張り付いていた。コレステロールも同様である。コレステロールについてはひとまず措くとしても、尿酸値が高いことについてはずっと気にしていたのだが実際に困ることもなかったので特に突っ込んだ対策をする気にはならなかったのだ。健康診断の所見は毎年同じだ。「適度な運動をしましょう」「野菜を摂りましょう」「お酒はほどほどに」云々。どれをやっても数値は下がらない。そのまま30代も後半になって3年半前に香港で発作が出たわけだ。
 そしてそのときにも通院しなかった(よく我慢したものだ)のに、昨年度の健康診断の後ふと思い立ってかかりつけの内科で相談してみた。すると僕よりずっと若い先生(男性である。残念ながら)は血液検査の後で尿酸とコレステロールの体内生成を抑制する薬(ザイロリックとリピトール)を処方してくれた。そしてその薬を飲み始めてから尿酸もコレステロール値も見事に低下し始めたのだった。赴任前、出張時、年末と機会あるごとに受診して多めに薬をもらっているのでしばらくは「薬切れ」の心配は無い。そんな状態での今回の発症である。薬を飲んでいたのに出た、というのはかなりショッキングなことである。



 『体質とは厄介なもので、例えば僕は日本でヨメや娘と殆ど同じものを食べていたわけだが同じものを食べて僕だけ尿酸値が悪化する場合どう考えればいいのか。もちろん食べ過ぎはイカンことも運動不足がイカンことも分かるが基本的には「どうしようもないこと」なんではないのか。コレステロールについても殆ど同じことが言えるのだが、健康のために控えろと言われる食べ物は例外なく美味いものだ。鰹にはプリン体が多いからといって出汁も取らずに何を食えと言うのか。例えば命に係わるような糖尿の食餌療法とは違って尿酸値の問題は薬で解決する方が正しいのではないかという気がする。あれもダメこれもダメと言われ我慢してそれでも数値が良くならないならばあれもこれも食って薬飲む方がマシである。現に薬を飲み始めてから数値は下がったわけだし、それにそもそも尿酸もコレステロールも実は外部からの摂取よりも体内で生成される量の方が多いというではないか。なんだよそれ。そんな要らんものをせっせと作り出してしまう体の方が鰹やエビや魚卵より余程タチが悪いだろう。
 最近では医学界でも尿酸には内科的療法を、という考え方が出て来ているとも聞くが、僕に言わせれば「そりゃそうだろう」である。健診の所見には「尿酸値の高い人はさっさと薬を飲みましょう」と書くべきだと思う。』

 …とまあ先週までは凡そこんな感じで考えていたのに。

 「さっさと薬飲んで」たのに出た。


 これはもう悩んでしまう。
 プリン体の原因はビール。ビールの消費(インド産Kingfisher Beerを専ら飲む)だけは確かにインドに来て増えた。とは言っても平均すると1日に1缶も飲んでいないのだが。他の要因は多分減っている。大体出汁なんて取らない食事が基本だし魚卵も殆ど食べないし(この5か月間にいただきもののタラコを2本食べただけだ)。あとは運動不足か。
 しばらく禁酒し足を引き摺りながら水を飲んで暮らすことにする。
 

 情けない。ポンコツである。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-14 16:48