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2012年12月24日(月)

 24日、というタイトルだが大晦日にエントリーしている。
 なんとこの押し迫った時期に、これまで訪問いただいた方の数が延べ1万人を突破したようだ。

 どうもありがとうございます。

 毎度書いてる気もしますが、ボチボチ続けるつもりでおりますので今後ともよろしくお願いします。


<24日>

 南西海岸地域へ。
 この日楽しかったのは亀!ベントータというリゾートの街に程近い道路沿いに建つウミガメの保護センターである。地元の漁師が砂浜で卵を見つけたら保護センターへ持って来る。保護センターが買い取って施設内で孵化させ、3日後の夜に海へ放す、ということをやっている。「歩き方」には載っている(最新版はどうか知らんが)。施設自体は非常にショボく、小屋(受付)と水槽、卵を寝かせてある砂地、があるだけの場所なのだが水槽の中の「今日生まれた」~「3日目」の赤ちゃんウミガメはとても可愛くて見ていて飽きなかった。

> 施設全景。道路沿いにポツン、という感じで建っている。反対側のビーチから撮影。
  右に写っているのはドライバーのSさん。
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> 孵化したての子亀たち。
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 それからゴール(GALLE)。移動で疲れていたのであまり真面目に観光はしなかったが旧市街を囲む城壁の上を歩くのはなかなか興味深かった。世界遺産である。その後郊外にある「日本山妙法寺」も見学した。

> 城壁の上から。
  この写真からは良くわからないが右側が新市街、左が旧市街。
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 この日の行程は大体が行きは北から南へ海岸沿いの道をあちこち寄りながら、帰りはやや内陸を走る高速道路で北へ向けて一気に戻るという感じだったのだが、その高速道路の風景がどうも日本ぽい。

> こんな感じ
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 おそらく日本の協力とか援助とかが入ってるんではないだろうか。娘は「成田線のバスから見る風景と似てる」と言っていた。ガラ空きだったのでもしかするとあまり地元民の役に立っていないODAか、などと邪推してしまったが舗装状態も良く我々のような旅行者には大変便利である。途中立ち寄ったサービスエリアも信じられないほどきれいな建物だった。



(つづく。あと1日分ある。)




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by t-nakanobu2 | 2012-12-31 13:42

2012年12月22日(土)

 年末に日本へ戻らないならクリスマス付近や年末年始に何をするか、選択肢は3つあって、

1.インド国内旅行する
2.国外へ出る
3.遠出はせず、自宅付近のみでだらだら過ごす

のどれかである。今回はどれも決め手を欠いて(でも3.は家族が納得しなかっただろうな)半ばエイヤッで決めたスリランカ行(22-25日)であった。
 日程的にはキツかったし、何も予備知識が無い状態でとりあえず先にコロンボに3泊の宿を取ってしまったのでコロンボベースでの日帰り旅行しかできなかった(移動距離が長くなるシーギリヤ等の訪問は残念ながら諦めた。観光の目玉なのに)が、それでもスリランカは結構楽しかった。まだ行ったことの無い方にはお勧めする。
 

<22日>

 21日の仕事を終えて一旦帰宅したあと空港へ。22日AM2:30発、AM4:45着のJet Airwaysでコロンボ空港着。空港へは旅行社にお願いしていた車に出迎えに来てもらう。車は3泊のスリランカ滞在中、運転手ともども予約、確保していて移動はずっと車で行うという贅沢さである。と言うか1人旅で時間も余裕を持って使えるなら話は別だが家族を抱えて行きあたりばったり的貧乏旅行はできない。なので飛行機代と宿泊費とは別に4万円ちょい払って滞在中の足を確保しておいたというわけだ。ここの担当者の方(日本人女性である)とは旅程などについて何度かメールでやり取りしたがとても親切で感じが良かった。

 この日はそのままキャンディへ向かい、コロンボに夜入るというコースだった。しかし眠い。なんでこんな時間のフライトしか無いんだろう。
 「象さんに乗りたい」が娘の希望だったのでそれは旅行社に伝えておいたのだが、キャンディへ向かう途中ピンナワラという場所に「象の孤児院」なる施設があって、その近辺で運転手がElephant Ride業者(他に言葉が思い浮かばん)に立ち寄ってくれた。まあ敷地内を軽く歩き回るだけのもんだったが。娘だけ乗ればいいと思っていたのだが係の兄ちゃんに勧められて僕も乗った。そういえば小学生だか中学生だかの頃に読んだ畑正憲(=ムツゴロウ)さんの本の中にスリランカで象使いの修行をした話があって感心したことがあったが爾来30年(?)、40過ぎてまさかの象さん初体験である。人生何が起きるやら。ちゃんとした鞍があるわけではなく、厚手のビニールシートみたいなのを象(その象の名前はノナといった)の背中に置いているだけで、安定しないので結構怖い。高いし揺れる。ノナは敷地内をゆっくり歩く。2人の象使いの兄ちゃんが掛け声をかけながらノナを誘導する。不安定なのでどうしても脚でノナの背中を強く挟もうとしてしまい、乗車じゃなくて乗象時間はわずか20分ほどだったにも関わらず翌日には内腿が筋肉痛になってしまった。

>親子で象に乗るの図
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 これで大人2000スリランカルピー。子供は半額。高い?がこれが結構楽しいんである。話のタネにも良い。
その後「象の孤児院」でまた沢山象を見て、餌(果物)やり体験などもして楽しみ、更に象が集団で川で水浴びする光景を眺め(これもなかなか楽しかった。多分どのガイドブックにも載っているものだろう)、いい加減寝不足で疲れた状態で古都キャンディへ向かった。その道すがら道端に牛を見かけたらとても小さく感じられて可笑しかった。象の前には牛も小動物(?)である。
 なお「象の孤児院」でははっきりと外国人向けのチケット売り場が別になっている。ガイジン料金である。滞在中はおそらくローカルの物価レベルよりはかなり高めの金額を食事にもその他買い物にも使っていたはずだ。

>象見てるだけだが楽しい。
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 キャンディへ向かう途中で茶葉から紅茶・緑茶を作っている工場も見学した。中には「SHIZUOKA」とロゴの入った多分この会社の機械が稼働していて、工程を説明してくれたお姉さんは「これは日本の機械なの!」と嬉しそうだった。そこは名にし負うセイロン紅茶を飲み(これがとても美味しいんである)、お茶を買うこともできるのだが工場の中に充満するお茶のいい香りですっかり気分が良くなった我々一家は結構な量の紅茶を買い込んでしまった。やるなスリランカ。なかなかカネ使わせてくれる。

 キャンディでは仏歯寺に行こうと付け焼刃の学習知識から決めていたのだが、こちらではお寺には靴を脱いで入る(インドでもそうだ)。当日キャンディは結構な雨で、寒くはないものの裸足で境内(の一部だけど)を歩いてビチャビチャになるのがイヤで残念ながら建物内には入らなかった。ヘタレな旅行者である。知らなかったが12月は雨が多い季節なんだそうだ。インドは乾季なんだけど…やっぱり違うもんなんだなあ。

>仏歯寺
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 さてキャンディからコロンボに向かう道中だがこれが混む!スリランカは数年前まで内戦があったような国で、今はとても平和だが社会インフラはまだまだ整備されていないようだ。例えば街中にあまり信号機が無い。なので警官が交通整理する。また結構な交差点でも街灯があまり無いことをはじめ全体的に夜の街が暗い。道路の整備状況も今一つなようで小さな街を抜ける道は1本しかなく、迂回できるようにはなかなかなっていないようである。なので時間帯によってその道が少し混んだらもうアウト、全然進まない。
 キャンディからコロンボのホテルまで、途中2、3度の休憩を入れつつ5時間ほどかけて到着した。

 ホテルはここ

 到着後、中に日本食レストランがあったので入った(ムンバイ駐在員としては「現地の食事を食べよう!」等とはあまり思わない。日本食屋があれば試すしかないだろう)。時間も遅かったので軽く麺類を、と思い蕎麦だのうどんだの注文したがつゆに出汁が利いておらずイマイチだった。マネージャに聞くと出来合いのスープを使っているとのことだった。それはそれで構わない(何も最高級昆布のかつをぶしから出汁取れとは言わん)のだがもう少し何とかならんか。セットメニューの丼に使われていた「マグロ漬け」は良かったんだが。

 ヒルトンとは言え部屋はそれほど豪華ではなかったが、ちょっと良いサービスもあって、僕はAgodaを通じて2部屋取っていた(ツインやダブル+エキストラベッドで家族3人が入れるような部屋の選択肢が無かったので)のだけれど、これを部屋と部屋をつなぐ非常扉を通じて行き来できる部屋にしてくれ、そのドアを開放してくれたので十分に広い空間を家族で享受できた。これはなかなか便利で良かった。それも含めて全般的にヒルトンコロンボの従業員は感じのいい人が多かった。

 なおスリランカ人が客相手に話す英語は普段からインド英語ばかり聞いている僕にとっては「ちょっと違う」感じがしたが、おそらく大方の日本人にとってはインド人が話す英語より余程癖が少なく聞き取りやすいと感じられるのではないだろうか。


(つづく)






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by t-nakanobu2 | 2012-12-30 20:36

2012年1月26日(木)

 今日はRepublic Dayと呼ばれる休日である。例によってフラットに一人でいる。昨夜車から見ると道沿いのアパートの屋上からは祭り用の電飾が垂れ下がり車も人も普段より多く爆竹の音も聞こえたりしていた。宗教的な意味合いの休日ではなく憲法の発布を記念した日とのことだがインド人はどうも祭りとか休むことが大好きらしく気がつくと街がそんな空気になっていて大音量のインド音楽があちこちから聞こえてくる。ただ僕の感じるのはそうしたことが非日常ではなく割と普通の日常の一環として現れている、そんな印象である。実際のところは知らないけれど。この日は祭りだ。だからこうやって飾る。こうやって踊る。そこにあるのは極端なハレではないように感じるんである。淡々として、とまでは言わないが。そして躁に天井があるなら鬱の底も深くない。インド人はどんなに貧しい人を見ても悲壮感が無いように感じる。ただそこに生活があり日本とは比較にならない大金持ちも日本では考えられない環境にいる物乞いもただそれぞれの生を、それぞれの諦念を持って受け入れつつ生きている。そんな気がする。
 感じ方も書き方も漠然としてよう分からんと自嘲する。しかしそれでも自分としてはなんとなくインドのことが少し分かった気になってみたりしている今日なのであった。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-30 00:22

2012年1月22日(日)

 日曜日には殆ど車を使わない。よくあるパターンとして、土曜日に何か買い忘れていたことに気付き日曜日に徒歩でショッピングモールに行くことがあるが、昨日1軒だけ行ったスーパーで結構充実した買い物ができていたのでそれも無し。外出無し。

 Skypeで実家と繋いでみた。年末に日本で買ってきたPCにはカメラが内蔵されているのでこちらのひどい寝癖の映像を両親と姉に見てもらった。時刻はこちらの昼過ぎだったが朝起きたまんまの汚い格好である。それにしてもそれほどストレスも無く無料で日本と繋がるというのは大したもんだ。ヨメがPCの扱いに慣れておれば自宅と一番最初に繋いでいただろうが残念ながら無理だ。こんなことなら年末に自宅でセットアップしておけば良かったと思うが後の祭りである。しばらく自宅とはこれまで通り電話でやり取りすることにする。

 両親と同居している姉からスカイプを使うよう以前からアドバイスを受けていたのだが、その割には実家はWebカメラを用意していなかった。だからこちらの映像は日本で見れたが実家の映像はこちらには届かず音声のみだった。それでもひどい寝癖ではあったが僕の顔をPC画面上に見た親父は財布から1000円札を取り出し姉に「これでカメラ買ってきて」と頼んだそうだ。その後になって姉からのメールでその話を読んだ時には胸を衝かれた。



 親父よ。年末時間がなくてそっちに顔出せなくて悪かったよ。また行くからな。ちゃんと毎日体動かすんだぞ。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-26 01:12

2012年1月11日(水)



なんとしたことか。





















 痛風が出た。               

                                     恥ずかしー。


 土曜日の軽い痛みは前兆だったのか。日曜日は全く何ともなかったのに9日(月)の夜、フラットで夕食を摂った後突然痛みが来た。痛みが出てからも記憶にあった香港での痛みと少し違った(少し軽めで「何とか歩けないこともない程度」だった)ので「何かの間違いであってくれ」と祈った甲斐も無くその晩は痛みが酷くなりそのせいで3時間も眠れなかった。それでも痛みのピークは夜半に過ぎたらしく風が吹いたぐらいでは痛まない感じになっていた(とは言っても触るだけで痛いし足指が腫れて曲がらなくなっている)ので昨日火曜日は出社し仕事したが体がしんどくてフラフラでどうにか定時まで勤めただけという感じである。昨日の晩は良く眠り今日も仕事した。足を引き摺っているので社内のインド人に色々聞かれるが「分からんけど足痛い」と答えている。

 僕の体質は親父譲りで彼も中年時代に何度が痛い痛いと足を擦っていたことがあった。母親は肉などこってりした食べ物を好まず料理の味付けは薄く、煮物は土の味がした。二十歳までそんな物を食べて育っても親父が痛風体質だとやっぱりダメなんである。新入社員として初めて受けた健康診断の結果で既に尿酸値は正常ゾーンの上限に張り付いていた。コレステロールも同様である。コレステロールについてはひとまず措くとしても、尿酸値が高いことについてはずっと気にしていたのだが実際に困ることもなかったので特に突っ込んだ対策をする気にはならなかったのだ。健康診断の所見は毎年同じだ。「適度な運動をしましょう」「野菜を摂りましょう」「お酒はほどほどに」云々。どれをやっても数値は下がらない。そのまま30代も後半になって3年半前に香港で発作が出たわけだ。
 そしてそのときにも通院しなかった(よく我慢したものだ)のに、昨年度の健康診断の後ふと思い立ってかかりつけの内科で相談してみた。すると僕よりずっと若い先生(男性である。残念ながら)は血液検査の後で尿酸とコレステロールの体内生成を抑制する薬(ザイロリックとリピトール)を処方してくれた。そしてその薬を飲み始めてから尿酸もコレステロール値も見事に低下し始めたのだった。赴任前、出張時、年末と機会あるごとに受診して多めに薬をもらっているのでしばらくは「薬切れ」の心配は無い。そんな状態での今回の発症である。薬を飲んでいたのに出た、というのはかなりショッキングなことである。



 『体質とは厄介なもので、例えば僕は日本でヨメや娘と殆ど同じものを食べていたわけだが同じものを食べて僕だけ尿酸値が悪化する場合どう考えればいいのか。もちろん食べ過ぎはイカンことも運動不足がイカンことも分かるが基本的には「どうしようもないこと」なんではないのか。コレステロールについても殆ど同じことが言えるのだが、健康のために控えろと言われる食べ物は例外なく美味いものだ。鰹にはプリン体が多いからといって出汁も取らずに何を食えと言うのか。例えば命に係わるような糖尿の食餌療法とは違って尿酸値の問題は薬で解決する方が正しいのではないかという気がする。あれもダメこれもダメと言われ我慢してそれでも数値が良くならないならばあれもこれも食って薬飲む方がマシである。現に薬を飲み始めてから数値は下がったわけだし、それにそもそも尿酸もコレステロールも実は外部からの摂取よりも体内で生成される量の方が多いというではないか。なんだよそれ。そんな要らんものをせっせと作り出してしまう体の方が鰹やエビや魚卵より余程タチが悪いだろう。
 最近では医学界でも尿酸には内科的療法を、という考え方が出て来ているとも聞くが、僕に言わせれば「そりゃそうだろう」である。健診の所見には「尿酸値の高い人はさっさと薬を飲みましょう」と書くべきだと思う。』

 …とまあ先週までは凡そこんな感じで考えていたのに。

 「さっさと薬飲んで」たのに出た。


 これはもう悩んでしまう。
 プリン体の原因はビール。ビールの消費(インド産Kingfisher Beerを専ら飲む)だけは確かにインドに来て増えた。とは言っても平均すると1日に1缶も飲んでいないのだが。他の要因は多分減っている。大体出汁なんて取らない食事が基本だし魚卵も殆ど食べないし(この5か月間にいただきもののタラコを2本食べただけだ)。あとは運動不足か。
 しばらく禁酒し足を引き摺りながら水を飲んで暮らすことにする。
 

 情けない。ポンコツである。




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by t-nakanobu2 | 2012-01-14 16:48

2011年11月1日(火)

 バンコクから帰宅して寝たのがもう午前1時を過ぎてからだったので昨日はさすがに睡眠不足でしんどかったが今日はかなりマシになっていた。一度経験したから次の機会にはどんな買い物をしようとかもう少し作戦を練ろうと思う。3泊もしたから洪水さえなければ郊外へ出るとかいろいろやりようはあったと思う。食べ物の心配は無いし、あんな過ごしやすい街もないよなあ、とすっかりバンコクファンになってしまった。
 一方で仕事のことも考えなければ。今月は日本へ出張で戻ることになりそうなのでその準備と、当面の書類・データまみれの仕事と、それから今後半年ほどの業務を考えてやらなければいけないことが腐るほどある。もう一部腐ってたりして。とにかく楽はできないようになっているんである。せっかく休暇で英気を養ったのでしばらく文句言わずに頑張らないと。しかし本来の仕事そのものに文句はなくてもインド人特に取引先に対しては文句を言い続けるのも仕事のうちだ。誰だって小言言ったりクレーム付けたりしたくなどないが、インドで仕事する上では嫌でもシャウトしなければならないことが多い。疲れるわけだ。まだ修行が足りないか。





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by t-nakanobu2 | 2011-11-04 01:03