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2012年8月4日(土)

 蕎麦を食べそこねた。
 今日、日本最後の食事は成田での遅い朝食、なぜか出発階のレストラン街の中にあるお茶漬け屋「えん」しか頭に無く、鯛茶(美味かった)を食べ終えてから「そじ坊」に目が行ったがもう遅い。思えば「たまごごはん」(世間一般では「たまごかけごはん」と呼ばれているようだがウチの実家では昔から「たまごごはん」である。語呂もいいので全国的に「たまごごはん」に呼称統一されないだろうか)も今回の帰国では一度しか食べていない。ややしくじった感がある。

 食べ物は帰国イベントで最大の楽しみである。28日は帰国早々寿司を食べた。2日目にはヨメの具合がやや悪くなってしまったので29日は娘と二人で八王子駅前「坊の房」で焼き鳥を食べた。久しぶりのレバ半は相変わらず美味く普段内臓は食べない娘も気に入った様子だった。30日はやや体調を持ち直したヨメも食べるというのでパワーを付けようと鰻を食べに出かけたが事前に元いた部のO課長に恐れ多くも調べてもらった鰻屋はなんと今年の不漁のせいで休業していた。仕方ないので代わりの店を探し、旧八王子そごうのビル内に1軒あるのを見つけてなんとか食べた。代理の店とはいえ満足である。31日は前のエントリーでも書いた寿司、1日は訳あって夕食時間がどうしても遅くなり、娘を連れて居酒屋へ繰り出すのもどうかということでファミレスしか選択肢が無かった。残念。


 親父は長くパーキンソン病を患っておりその影響で転倒、骨折などあって入院している。親を病院に見舞うのは辛いが母親と姉が毎日のように病院で世話を焼いているのに偶にしか帰国しない僕が会いに行かずにどうする。幸い今回は時間が取れたので2日家族とともに大阪に移動し午後病院へ行った。約1年ぶりに会う親父は思っていたより元気で少しだけほっとした一方でもう退院しても外出は専ら車椅子になってしまうだろうという事実にはいたたまれない気持ちになる。しかしそれでも一時よりは余程回復したようだ。親父よもう少し頑張ってくれ。
 実家は学研都市沿線(なんて言わずに片町線でいいじゃないか!)、ホテルは京橋、病院は近鉄長瀬、なのでその夜はどうしても鶴橋に出るのが僕らにとっても母・姉にとっても都合良いことになる。そこからどうするか。京橋で何か食べるのが楽だったがこんな機会もなかなか無いだろうと思い天王寺へ出た。その昔火事を出す前から度々食べに行っていた懐かしの焼肉「平和」である。ここは決して高級焼肉店ではなく大衆店と言って良いが久しぶりに食べても美味かった。東京で住んでいた街にも焼肉屋はあったが平和の方が安いし余程美味い。申し訳ないが勝負にならない。牛肉に飢え脂身に飢えていた我ら家族には塩タン以下ロースバラカルビその他の味わいは天国的であった。生センも久々に食ったなあ。母親も姉も美味いと思ってくれたようで良かった。
 
 と書いてきて思ったが蕎麦の一度ぐらい惜しむのは止めよう。蕎麦はまた次回。年末になるのか3月なのかはたまた別の機会になるのか。昼食に天ぷらを食べた日もあったし今回の日本滞在中の食生活は合格点とする。

 あ、次回は吉野家にも行かないと。牛丼と蕎麦とたまごごはんをもう一度。もし冬場だったら鍋もだ。何だかんだ言って世界で一番美味い食べ物はてっちりかもしれないと密かに思っている僕にその機会がありますように。法善寺浅草かな。太政かな。しゃぶしゃぶもいいな。すき焼きかな。美々卯にも行きたいな。法善寺なら銀平にも行きたいな。夢はどこまでも広がって。


 そしてまた辛く厳しいインド生活へと戻るのである。


 出発直前に居間のエアコンが故障したし、風呂の排水管の流れが悪いし。帰宅したら家中の電気製品が動くかどうか調べることから始めないといけない。やれやれ、しんどいが一応リフレッシュできたことだし、なんとか頑張らなくてはいけない。と機内で書いてる8月4日は奇しくも1年前の赴任のフライトと同日、なんと1周年記念日なのだった。



親父よ。毎日ちゃんとリハビリするんだぞ。
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by t-nakanobu2 | 2012-08-07 01:07 | 日記
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