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2010年5月20日(日)

 昨日午前中日本人学校の生徒たちはフレンチ・スクールという学校へ出掛けていた。そこにムンバイのインターナショナルスクールの生徒たちも来ており、何が行われたかというと卓球大会である。フレンチ・スクールというのは我がフラットから車でほんの5分ほどのところにある。要は昨年移転する前の日本人学校の近くであり、その関係もあって交流があるのではないかと思う。ただ僕は行かなかった。というのは家で留守番する必要があったからで、それは1.船便の配送、2.ペストコントロール(最近バスルームに蟻が出るので駆除したい)の2つであった。卓球大会は8時からなので7時半に車を呼んでおいた。Fixed DriverのMはまだ戻らず仮のKがまだ僕の担当なのだが土曜日はKも都合が悪く、代わりに仮2号がやってくることになっていた。ただ仮ドライバーが初日に時間通りに来た記憶がないので昨日もどうかなと思っていたのだ。エントランスに下りてみると案の定、車がない。もう嫌になるくらい経験したインド人のルーズさ。休日にしては朝早かったがKを電話で叩き起こした。「今日のドライバー来てないぞ」寝ぼけ声のKがオフィスへ連絡するというのでそれを待つことにしたがどうせ間に合わないだろう。そうこうするうちに同じマンションに住み学校通いの子供を持つ知人のNさん一家が降りてきた。Nさんの車に娘を乗せてもらった。次に降りてきたTさんの車にヨメを乗せてもらった。僕はフラットに戻る。しばらくしてKから電話。何故遅れているのか訊くと渋滞だろうとか適当なことを言う。8時20分、50分遅れで仮2号から電話があった。「今着きましたが」あーあ、またか。先ず詫びろよ。

「7時半に来るように言ったんだが」
「ハー」
「50分遅れたな。何故だ」
「オフィスに行ってた」
「7時半に来るように言っただろう」
「7時半にオフィスにいた」
「何故遅れたのか」
「私遅れてない。オフィスに行った」

 アホである。あるいはアホのふり。どうやらまともに話せない相手だ。
 その場で電話を叩っ切り放置しておいたらしばらくしてまたKから電話があった。「サーどうですか」「自分は遅れてないとか言ってたぞ。何でそうなる」「サーあのそのむにょむにょ」Kを問い詰めてもどうにもならん。しかし腹立つなあ。

 留守番の用件は11時頃の予定だったので仕方なく一度僕もフレンチスクールへ行って様子を見、すぐ戻った。一度場所を見せておかないと後でヨメと娘を連れて帰らせるときにどうせまごつくだろう。

 さて10時半にチャイムが鳴った。インドの害虫駆除業者よりは日通の方が遅れないはずなので先に荷物がいよいよ届いたかと思って玄関の扉を開けると目の前に小さいおっさんが立っており、その後ろに大きいおっさんと日通のユニフォームを来た作業員数名、そして周囲には既に積み上げられた段ボール。そして目の前の小さいおっさんが言った。「ペストコントロールです」
 は?ちょっと目がチカチカしたが要は日通が段ボールを僕のフラットに運び上げたタイミングで駆除のおっさんが一人で現れ日通の責任者である大きいおっさんに先んじてチャイムを鳴らしたということだ。仕方ないのでまず駆除のおっさんをバスルームに通して殺虫剤を撒きはじめてもらった。その間に日通に運び入れを頼む。約70箱。さすが日通の手際でどんどん運んでもらう。更にいいのは一部開梱までしてくれ、それで出たゴミ(段ボールや緩衝材)を全て持って帰ってくれることだ。インドじゃ普通持って帰ってくれないようなのだ。いいぞ日通。しかい部屋が殺虫剤臭い。


 そんなわけで船便まで届いて一段落である。これから1箱開けるたびに日本の思い出が溢れ、開け終える頃には今より一段、家族はしっかりと「インド在留邦人」になっているはずだ。もう日本に家はないのだから。

 フレンチ・スクールに迎えにやらせた仮2号は無事ヨメと娘をピックアップして戻って来た。ちなみに卓球大会では娘は7点マッチを何試合か行い1勝した他は負けたそうだ。まあいいじゃないか。殺虫剤を撒いたバスルームでは死骸もあるがまだ少量の蟻が歩いている。どうなってるんだろうねえ。




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by t-nakanobu2 | 2012-05-21 01:45 | 写真
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