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2011年10月31日(月)

 昨日はホテルから空港へのタクシーも何事も無く走ったし、僕は全く溢れる水を見ることなくバンコク滞在を終えた。 
 洪水の話題はさておきちょっと危険だなと思うのはタイの便利さを知ってしまったことだろう。今日も自炊した。昨日買って来たばかりの納豆、昨日買って来たばかりの味噌で味噌汁その他という早速やなあ!のメニューである。いかんいかんいかん。納豆ってこんなに美味かったっけ。味噌ってこんなに美味かったっけ。この3ヶ月で納豆は初めて食べた。「あさげ」は2袋6食分だけ日本から持って来ていたが自分で味噌を溶いて作るのもこちらでは初めてだった。具は乾燥ワカメだけで何の工夫もないが、味噌汁ってこんなに美味かったっけ。これは贅沢だ。贅沢を覚えてしまった。

 なっとういちは偉大なり。
 マルコメみそは偉大なり。

 ここでつい想像してしまうのだがもしバンコク駐在という選択肢があったならどうだったろう。全く無知だが今回の洪水報道でも分かる通りタイには大変な数の日本企業が進出しておりバンコクに5万人の日本人がいるという話だからインドと違って住むための手続きがそれほど煩雑だとは思えない。僕の勤める会社の状況からはそんなことは実際には有り得ないのだが、こんな便利なところに住んで働くなんてことが仮に出来るとしたら。片やインド。世界の底。まるで潜水状態から息継ぎをするように半年に一度バンコクやシンガポールで買い出しのための休暇に出る暮らし。やる仕事が同じだとしたらどちらがいいだろう。 
 どちらが苦しいかは明らかだが、一も二もなくバンコクが良いに決まってる、と言い切る気にならない無い自分が少々意外である。海外で本当に苦労するのはインドだろうと思う。そのインドで働く方がいいかもしれないと思う僕は相当なMなんだろうか。これについてはこれからも考えて行きたいと思うのだが、バンコクのイメージがあまりにも良すぎて楽できそうで、そこに住み慣れてインドでは到底味わえない贅沢が当たり前になってしまうと大袈裟に言うなら生きる喜びを忘れてしまうのではないか、半年に一度の買い物や焼肉が嬉しくなってしまう暮らしの方が幸せなのかも知れないじゃないか、という思いが拭い去れずにいる。インドで生きる今を耐え、いつか来る楽土を待つ。どうだろうなあ。

 ま、フツーはバンコク選ぶよなあ。



>エルメスのショーウィンドウ バンコク
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by t-nakanobu2 | 2011-11-03 00:56 | 日記
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